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特殊な制度を持った大学紹介パートⅡ

2020年05月23日

ようやく、高校受験、大学受験も終え、新年度が始まりましたが、春は受験の始まりでもあります。そこで前回同様、今回も大学紹介をしていきたいと思います。今回、紹介する大学は豊田工業大学です。豊田工業大学は愛知県名古屋市に本部があり、あの自動車のトヨタが社会貢献の一環として創立した私立大学です。他の私立大学とはちょっと違った特徴があるので、紹介していきたいと思います。

 

① 授業料が安い

トヨタ自動車から支援を受けているので、私立大学でありながら国公立大学並の授業料(年間60万円)となっています。そして大学独自の奨学金もあり、経済面でも学生を支えています。

 

② 就職率が100%

自動車について学ぶだけではなく、「電子情報」「物質工学」「機械システム」の3分野を学ぶので、自動車関連の企業だけでなく多分野で活躍できる人材を育成しています。教育の質が高いからこそ、全国トップである就職率を維持し続けていると思います。

 

③ 私立大学だから国公立大学と併願が可能

第1次選考は大学共通テストで行われ、A方式は5教科7科目、B方式は3教科4科目が必要となります。A方式で出願すると自動的にB方式での合否も判定され、B方式においては数学、理科とともに1.5倍の傾斜配点があります。第2次選考は面接で行われます

 

④ ユニークなキャンパスライフ

豊田工業大学では、一年生のうちは全員寮生活となっています。学生の二割が社会人学生となっており、同年代の人だけでなく様々なジャンルの出会いがあります。さらに、国際産業人の育成にも力を入れ、海外研修の機会も幅広く取り入れてます。そして、外国語教育に特化している南山大学と大学間協定を結び英語教育が充実しています。
また、大学院の一部がシカゴ大学内にあり、同大学と共同研究や単位互換ができ、最先端の環境で高度な研究に取り組める制度が充実しています。

 

以上が豊田工業大学の主な特徴です。様々な方面で各制度が充実していて、実教育に力をいれた本当に魅力のある大学ですね。大学在学中は大変そうですが、実りのある充実した大学生活が送れそうな大学の一つです。
受験生として学習、進路について多くのことを考えなければならない時期でもありますが、焦らず、そして悩んだ時には周りの人、特にKATEKYOの先生に相談してみましょう。進路、勉強方法などの的確なアドバイスや戦略を教えてもらえますよ。

 

(富士山駅前校N.M先生)

 

前回パートⅠはこちら

 

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