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世界史地域史攻略法-南アメリカ史(アンデス文明)編-特別編⑥

2025年07月05日

Hola!

 

前回はペルーとボリビアの国境周辺から首都ラパスまでの話をしました。今回の目的地は…とりあえず内緒で進んでいきましょう!

 

https://maps.app.goo.gl/gq86iFaG1XS9afY96

 

答えがバレバレかな?

 

当時のボリビアは道路事情が良くない、雨季で道路がぬかるみ通行困難になると心配されたので、ラパスからの移動は専用車。ちなみに、この日の目的地まで約550㎞、約10時間の長旅…途中で観光地がない、ただ移動するのみです。道中はたまに意識が飛ぶ瞬間もありましたが、基本は運転手さんとお話していました。おかげでボリビアのこと、現地の人々の生活など色々と知ることができました。

 

目的地まで観光地も何もない、ということは見どころも…そんなことはありません!景色の写真はあります!

 

(1)ラパス⇒オルロ(約230㎞)

先ずはラパスからオルロまでの移動中までの景色です。オルロはボリビア国内では大きな都市になります。

首都と大都市を結ぶ道路ですから当時でも良い方でしたが、現在はもっと良くなっているようです。

 

https://maps.app.goo.gl/291G1JeD3uyUN58K7

 

上の写真では右側に工事中の道路が見えますが、数年後のGoogleマップストリートビューでは完成していますね。一応専用道路なのかな?

 

次の写真はオルロの国道沿い

 

before

after

https://maps.app.goo.gl/YG9ZTLaocUxEcqxg6

 

たった数年できれいになっています。

 

(2)オルロ⇒ポトシ(約320㎞)

まずはアンデス山脈のなかの平地です。この辺りで標高3800メートル…

アンデス山脈の中なのに広大な風景…いいですよね。

 

ここを過ぎたところから徐々に山岳地帯に突入します。

学生たちの下校風景です。現地の学校は午前・午後の2部制だそうです。この写真は午前の学生の下校の様子です。そんなに車が来ないので道路を平気で歩いていました。日本でしたら学校に苦情がきますね。世界的には2部制の学校は多いようです。

山っぽくなってきましたね。普通の風景に見えますが、目の前の山は軽く4000メートルを越えています。もしかしたら5000メートル越え?!

何かしらの「もふもふ」。リャマ?アルパカ?ビクーニャ?そのうちのどれかです。あとは…

ドンキ―!!ロバってかわいいですよね?日本にはあまりいませんが、ロバは世界中にいて、農作業や荷物の運搬などを手伝う働き者です。南米でロバっていうと『母をたずねて三千里』のロバのばあさまを思い出しますよね?…わからないですか?勉強してください!

壮大感が増した感じがしますね。

河岸段丘?

目的地が近づいてきました!

カフェの看板に書いてある数字…恐ろしい標高です。

 

 

今回はここまで!次回はこの町について話していきます!テンション上げてお待ちください!

 

前回の記事はこちら→(世界史地域史攻略法-南アメリカ史(アンデス文明)編-特別編⑤)

 

(甲府駅北口校 T.H先生)

 

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