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前置詞の持つイメージ  chap.8

2024年11月09日

こんにちは。 今回は英語の前置詞《 down 》の持つイメージについて一緒に勉強していきましょう。

 

前回の記事はこちら→前置詞の持つイメージ chap.7 

 

【down の持つイメージ】

down の核となるイメージは、「下向きの矢印↓」です。 upの反対の単語ですね!

実は前置詞の働きより副詞として使われているのがほとんどで、様々な動詞と結び付いて意味を補足しています。 ではdownのイメージを掴んでいきましょう。

 

1.方向や位置が下方向を指す時に用います。

 〈例文〉 

☆ Put your knife down. 

  ナイフを下に置きなさい。

☆ She fell down the down stairs.  

  彼女は階段から転げ落ちた。

☆ He bent down to tie his shoelace.  

  彼は靴ひもを結ぶために腰をかがめた。 

☆I’ll lie down for a while.  

  しばらく横になります。 

 

 2.状態やレベルを下げる時に用います。 

〈例文〉

☆ Keep your speed down. 

  スピードを落として。 

☆ Turn the radio down. 

  ラジオの音量を下げて。

 

3.情報を収集する表現と共に用います。

 〈例文〉

 ☆ I took down the notes. 

  私はメモを取った。

 ☆ I wrote it down in my calendar so that I won’t forget.   

  私はそれを忘れないようにカレンダーに書き込んだ。 

 

 4.感情が下向きになる表現と共に用います。

〈例文〉

☆ Don’t let me down. 

  私をがっかりさせないで。

☆ He felt too down to do anything. 

  彼はひどく落ち込んで何もすることができなかった。 

 

 

【まとめ】

いかがでしたか?《 down 》の持つ共通したイメージを感じていただけたでしょうか?日本語としても定着している「ダウン」を英語でも自然に使えるように、イメージを描きながら前後の英単語と共に覚えていきましょう。 最後に覚えておくと便利な表現を紹介します。

 

☆ Let’s get down to work!  

  さあ仕事に取りかかろう! 

☆ I think I’m coming down with a cold. 

  どうも風邪をひいたらしい。

 

That’s all for today. 

Enjoy learning English!! 

 

 (山梨市駅前校 M.O.先生)

 

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