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英語のことわざについて

2023年11月25日

皆さんは英語のことわざについて興味・関心をもったことがありますでしょうか?

ほとんどの人が英語のことわざについて調べた事がないと思います。しかし、英語のことわざは日本語のことわざとは違って簡単な英語で構成されていたり、面白い表現が使われていたり、より直接的な表現が使われていたりします。それにより、英語のことわざを学ぶ利点としては、英語の力がつくのはもちろん、日本語だと分かりにくいことわざも覚えやすくなると思います。英語のことわざ自体もテストや入試で出るかもしれませんので参考にしてもらえればと思います。これからいくつか英語のことわざをカテゴリー別に紹介していきたいと思います。この機会に是非覚えてみてください。

 

前回の記事はこちら→(勉強する際に数字を大事に取り組んでみよう)

 

1.表現方法が面白いことわざ

1.The early bird catches the worm(早起きの鳥は虫を捕まえる)

 

日本語と同じ意味のことわざがあり、それは<早起きは三文の得>です。
早起きする人や早めに行動する人は得であるという意味のことわざであるが、英語の表現方法だと対象を鳥に置き換えてどれだけ得であるかを述べることで、どれだけ得であるかが分かりやすい表現になっているように思います。

 

2.The gods send nuts to those who have no teeth(神は歯のない者にクルミを授ける)

このことわざの意味は神や運命について皮肉ったことわざです。

折角の恩恵のクルミも歯がなければ固くて食べられません。このことわざの内容は望んだものはそう容易く手にいれられないものであるという意味です。内容が分かるとことわざの意味を伝えるのにとても分かりやすく想像しやすい表現だと思います。

 

3.Don`t count your chickens before they`re hatched(孵化する前にヒナを数えるな)

日本語と同じ意味のことわざがありそれは<とらぬ狸の皮算用>です。
不確かな物事をあてにして計画をたてることは良くないという意味のことわざである。英語の表現方法だと意味のない行為を表すのに孵化する前のヒナを題材にしている。何匹生まれるかは誰にもわからないことであり、それを孵化する前に数える事は意味のない事です。まさにことわざの本来の意味にぴったりな表現ではないでしょうか。日本語のことわざよりとても分かりやすいと思います。

2.表現方法がより伝わりやすいことわざ

1.It is no use crying over spilt milk(こぼれたミルクについて泣いても無駄だ)
日本語と同じ意味のことわざとしては<覆水盆に返らず>です。
一度起きたことは元に戻すことができないことを意味することわざです。水ではなくミルクを題材にしている所がより分かりやすのではないでしょうか。日本語のことわざをみてもあまり意味が伝わってきにくいですが、英語の表現方法を見てみると、とても分かりやすいのではないでしょうか。

3.最後に

英語のことわざで、killing two birds in one stone(一つの石で二匹の鳥を仕留める)というものがあります。<一石二鳥>という意味のことわざです。まさに英語のことわざを勉強することで英語の知識とことわざの知識を学ぶ事が出来るのでこれこそ一石二鳥の勉強なのではないでしょうか。是非他にも調べてみて興味をもってもらえればと思います。

 

 

(韮崎駅前校 S先生)

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