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適切な参考書や問題集の選び方

2022年01月15日

皆さんは問題集や参考書を選ぶときに何を重要視して選んでいますか?

問題集や参考書は山ほどあり、その中から自分に合ったものを選ぶのに、とても苦労した経験をしたことがある人も多いと思います。勉強を進める上で、自分に合った参考書や問題集を選ぶことは大事な事です。参考書や問題集の選び方によって、成績が大きく変わることがあり、参考書選びが成績の上限を決めると言っても過言ではありません。特に、受験期になると学校のワークだけではなく、自分で購入したワークを進める必要が出てきます。そこで、今回は自分に合ったワーク選びの方法をいくつか紹介させてもらいます。

 

1、問題集は解説が大事!

 

問題集を進める上で大事なことは、一つ一つの問題を解いた後、出来なかった問題、分からなかった問題を正しく理解できるかどうかが重要です。解説をしっかり読んで理解することこそが、次の学力段階に進めるかどうかを決めます。つまり、解説が理解しやすい問題集を選ぶ事が大事になのです。解説は問題集によって異なり、問題集の色が出やすい部分です。同じ単元の問題でも、問題集によって解説を省く部分が異なります。問題とその解説を読み、何か省いてある部分がないか確認してください。その省いてある部分が、自分の理解できない部分と重なっていたら、自分には合っていない問題集という事になります。つまり、問題集を購入する時は解説をよく読み、自分に必要な解説があるかを確認しましょう。

 

  • 問題集は最初のページの構成や、特徴が書いてある所をよく読むべし!

 

問題集や参考書には最初のページに、それぞれの問題集や参考書のいわゆる取扱説明書のようなものが記載されています。意外とそのページを読まずに購入したり、進めたりしている人も多いと思います。しかし、家電や家具なども説明書がとても大事な様に、問題集や参考書も説明書にはその問題集のすべてが詰まっていると言っても過言ではありません。参考書や問題集を作っているメーカーが、購入を検討している人に向けて「これはこういう教材です」「こういう人に使って欲しいです」など一番アピールしている部分です。他の参考書や問題集とどこでどのように差別化を図っているかが一番分かりやすくまとめてある場所なのです。そこをよく読み、問題集や参考書がどのような人やどのような目的で作っているのかを理解し、自分に合っているのかどうかを考えましょう。勿論、それを読んだ上でも何を購入するか迷う人は、使い方が多岐に亘っている万能型の問題集や参考書を選びましょう。これも家具や家電と一緒で機能がたくさんあるほうがより便利なのです。

 

  • 色々な分類がしてあるものを選ぼう!

 

問題集や参考書には様々な分類がしてあります。その分類はそれぞれの用途においてとても大事です。例えば、基礎や応用や標準などの分け方やレベル別が分かりやすくマークなどを使って分けられている問題があります。他にも、問題の正答率が記載されてあるものもあります。また、単元別に分類されているのはどの問題も同じなのですが、より細かく単元や学習内容が分類されてあるものもあります。定期テスト対策や総合問題など色々な単元が混ざってあるような分類の問題もあります。したがって、どのような分類がしてあるかは千差万別で、どのような分類がなされているものが自分にとって有用なのかに注目して問題集や参考書を選びましょう。困った時は色々な分類がされている「多機能型」の問題集や参考書を選ぶと良いでしょう。ご参考までに!

 

(韮崎駅前校 R.S先生)

 

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