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特殊な制度を持った大学紹介パートV
2021年11月06日
中学生、高校生ともに重要なテストが始まり、いよいよ受験シーズンとなってきました。前回と同様に今回も引き続き、特色のある大学紹介をしていきたいと思います。今回紹介する大学は、立命館アジア太平洋大学(以下APU)です。それではAPUの特徴を見ていきましょう。
1. 大学の特徴
APUは大分県の別府市にキャンパスがあり、日本全国から約3000人、海外91か国から約3000人が在籍しており、日本人と留学生の比率が半分ずつと国際色豊かな大学となっています。また、APUでは約90%の講義が日本語と公用語である英語の二言語で開講しており、言語科目だけでなく専門科目を二言語で学ぶことで、国際ビジネスにつながる高度な技術の習得を目標としています。そして、異文化交流として、一年次から日本人学生と留学生が少人数で学びあう『多文化協働ワークショップ』があり、学生たちが主体的に学び合う講義もあるそうです。
2.キャンパス生活
APUには国際教育寮APハウスがあり、授業だけでなく私生活においても留学生と寝食を共にし、国境を越えて絆を深め合うといった他の大学では味わえない刺激的なキャンパス生活が待っています。そして、企業や各種団体の人事担当者がキャンパスを訪れ、説明会や面接を行うキャリア支援プログラムがあり、キャンパスにいながら就職活動ができる就職支援制度も充実しています。APUが毎年高い就職率を実現しているのも納得できます。
3.入試制度
総合型入試、共通テスト入試と一般選抜入試が用意されています。総合型入試には、『世界を変える人材育成』コース、『総合評価』コース、『活動実績アピール』コースがあります。詳しくはホームページで確認いたしましょう。
共通テストは3教科型、5科目型、7科目型があり、一般選抜入試は国語、英語が必修であり、地歴・公民・数学から1科目を選択する方式と英語の科目が1.5倍される英語重視方式があります。
今回紹介したAPUは、日本にある国際色豊かな大学の一つで、日本だけにとどまらず世界で活躍したい生徒さんに進めたい大学でした。興味を持った人はKATEKYOの先生に相談してみてください。
(富士山駅前校 N.M先生)