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接続詞をマスターできれば論理的文章の点数はあがる!

2021年08月07日

 

「論理的文章の読解」…。聞いただけで苦手意識を持つ生徒さんも多いのではないでしょうか。テストや模試では毎回のように出題され、読み込むのに時間を取られ。
しかし思ったように点数が伸びてこない、なんてことありませんか。
当然、国語は一朝一夕でどうにかなる教科ではありません。
ですが『接続詞や指示語をマスターすれば論理的文章は確実に点数アップできます!』
接続詞は単に文と文を結ぶだけの言葉ではありません。
論理的文章を解くカギとなる言葉なのです。

 

ただそうは言ってもどのように解いていけば読み解けるのか、どうしたら文章の互換関係がつかめるのか…分からないですよね。自分の感覚で考えても接続詞は使いこなせないのです。

 

ではどうしたら分かりやすく理解することができるのでしょう。
接続詞を大きく4つの種類に分けて整理し考えてみます。

 

①順接と逆接 前後の文章が《順接⇔逆接》の関係

《順接》文の流れに沿ったもの (だから、そのため、ゆえに、すると、したがって など)
(例) 頑張って勉強した。【だから】成績が上がった。

《逆接》文の流れに反しているもの (しかし、だけど、ところが、けれども など)
(例) 雨が降っている。【しかし】傘を忘れてしまった。

*今の事象に対して次の事象に沿っていると順接、反していると逆接となります*
論理というものは今起こっていることが次のことに繋がっていく文章だということを忘れないでおきましょう。

 

②具体と抽象 前後の文章が《具体=抽象》の関係

《具体から抽象の文》具体的なものからまとめるものへ (いわゆる、つまり、すなわち、要するに など)
(例) 私は勉強も部活も上手くいっている。【つまり】毎日が充実しているということだ。

《抽象から具体の文》抽象から例示するものへ (例えば、いわば、具体的には など)
(例) 私たちは幼いころからずっと一緒にいる。【いわば】家族のようなものだ。

 

①順接と逆接は前後が対比の関係

②具体と抽象は前後が=(イコール)の関係

 

いかがでしょうか。簡単な例文を置いて区別してみました。
少し気にして読むだけで頭の使い方が変わると思います。

これはもちろんどんな文章でも使えるテクニックなので、ぜひ習得してください。
次回は残りの2つの接続詞のグループについてお話します。
現代文は読み解くと面白いです。一緒に楽しく知識を深めていきましょう。

 

(山梨市駅前校 Y.O先生)