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大暑 ~季節のことば~

2021年07月24日

一昨日の7月22日は2021年(令和3年)の大暑にあたる日でした。大暑(たいしょ)と言うだけあり、暑い日が続いていますね。

 

生徒の皆さんは夏休みが始まった頃かと思いますが、この長い休みを利用して普段忙しくなかなかじっくり取り組めずにいる事をやってみたり、興味を持った事を調べてみたりするのも良いのでは?と思います。

 

そんなわけで季節の移り変わりを表すことば「大暑」に興味を惹かれ、それを含む「二十四節気」について調べまとめてみました。

 

私たちの住む日本列島は北半球の温帯に属し、そのため春夏秋冬4つの季節を楽しむことができます。

1年を4つではなく、春夏秋冬の四季それぞれを6つずつに分けたものが二十四節気です。日本の暦には大きく分けて3つの暦がありますが、現在使われているのは明治6年の改暦で用いられた「太陽暦」でこれを新暦と呼び、改暦以前に使われていた「太陰太陽暦」を旧暦と呼んでいます。旧暦は月の運きに基づいて作られていて、実際の季節とズレが生まれてしまうため、農作業をはじめ生活するには季節の変化を細かく把握する必要があるということから、太陽の位置を基に1年を24等分した「二十四節気」や、それをさらに約5日ごとに分割した「七十二候」が作られ活用されてきました。

 

また、旧暦と新暦とではおよそ1か月程度のずれがあったり、更に古典の世界では春夏秋冬の区切りが1月からの3か月毎であったりと、現代の季節感とは少し違っているので、これを機に月の呼び名とともに覚えるとより興味深く古典作品を楽しめるかもしれませんね。

 

(甲府山手通校 M.I先生)