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入試頻出の図形問題を攻略する
2021年07月03日
〈図形が苦手な君へ ‐作図は図形を解く重要なカギである‐ 〉
計算には自信があるけれども、図形にはめっぽう弱い人がたくさんいます。図形は、数学の総合格闘技です。文章読解力、作図の正確さ、定理・公式の活用、そして計算力と全てをフルに使います。まさにキングオブマスと言って良いでしょう。
その作図ができないということは、数学では点が取れないということになります。しかし、コンパスと定規を使って作図を練習することによって、だんだんと得意になっていきます。
〈外心、内心、重心、垂心の作図からスタート〉
図形が苦手な人はほぼ100%外心、内心、重心、垂心が作図できません。私の指導では徹底して作図をしてもらいます。作図が上手になると、その図を見ているだけで正解が閃きます。図形が得意な人はそれを知っています。だから丁寧に図を描きます。苦手な人の書いた図をみてみると、先生でも全く閃きません。それほど現実離れした図を書いているのです。今までそういう人を何人も助けてきました。
〈成功例の1つ〉
高1から担当しているH君は計算がずば抜けていましたが、図形が全くだめでした。その時点で中3の図形問題にも手も足も出ず涙を流していました。余程悔しかったのでしょう。その後、私の指導のもと、先述した基本的な作図から始めて、中学の図形を徹底的に勉強しました。それから2年が経った今、難関国立大学の二次試験の図形問題を楽しみながら正解を出すことができるまでに成長しました。悔し涙から私との二人三脚で進みました。必ず現実に近い正確な作図をして、閃きを誘い込む努力をしています。私の言うことを素直に聞いてくれた成果です。
図形問題に悩んでいる君、H君のように正しい努力をしても時間は相当数かかります。手遅れにならないうちにKATEKYOの門を叩いてみてください。転ばぬ先のKATEKYO、必ず期待に応えてみせます。
韮崎駅前校 S,A