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受験校の選択肢が広がるかも!?英語外部試験利用入試について

2021年02月20日

2月中旬。そろそろ私立大学の結果発表が行われ、また国公立大学の受験生はいよいよ勝負の時ですね!

毎年この季節はジリジリする思いで結果を待つ日々、生徒さんと一緒に喜べるちょっと先の春に思いを馳せ過ごしています。

さて、今回は来年度に受験を迎える新高3生や、それにつづく生徒さん達に耳寄りな情報をお知らせしたいと思います。それは『英語外部試験利用入試』についてです。なぁ~んだ知ってるよ、っていう情報収集力のある生徒さんは、読み飛ばしてもらって2021年4月から新たな変更のある『英検S-CBT』の項目へGO!

さまざまな受験方法に挑戦することで、ぜひ皆さんの受験校の選択肢を広げてほしいと思います。

 

英語外部試験利用入試 とは

 

英検、TOEIC®、TOEFL iBT®、IELTS、TEAP、GTEC CBTなど、主に英語の4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)を測る民間の英語検定試験の結果に応じて、英語の試験を免除したり、英語の試験に加算したり合否判定での優遇など、受験生にメリットの多い入試方式です。推薦・総合型選抜入試(AO)にも、一般選抜入試にも、年々多くの大学が導入するようになってきています。

【メリット】

 

☆入試の一発勝負と異なり年に複数回行われるため、目標の級・スコアを取得するため何度もチャレンジ可能!

☆採用する大学が多い英語外部検定試験を受けることで、複数の大学の外部試験入試を受験できる可能性も!

 

このようなメリットから、また、より皆さんに馴染みのある英語外部検定検として『英検S-CBT』を取り上げたいと思います。実際に上記のどの外部検定を受けるかは、志望校によって異なりますから、カテキョーの先生に相談し良く考え決めましょう。

 

『英検S-CBT』とは

 

従来型の英検と同じ出題形式を取りつつ、スピーキングテストを吹込み式として1日で4技能を測ることができる試験です。 実施級は準1級、2級、準2級、3級で、山梨県内では4つある会場のいずれかでほぼ毎週土日に、2・準2・3級の試験が行われています。また、同一検定回内(第1回検定:4月~7月実施)で受験する場合、併願を活用することで英検S-CBTで同じ級を2回受験することができ、チャンスが多いことも魅力です。また、2021年4月実施分からライティングの解答方式をキーボードによるタイピング型と、従来型の英検と同様の解答用紙への手書きによる筆記型とで、選択可能になりました。コンピューター操作に不慣れな生徒さんでも安心して受験できそうですね。

すでに2021年4月実施分については申し込みが開始されており、受付期間は3月17(水)までです!

 

自分自身の可能性を広げるためにも、英語外部検定試験だけにとどまらず、これだ!っと思ったことにはどんどん挑戦していきましょう。

 

(甲府山手通校 M.I先生)

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