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週末を充実させよう!!
2020年11月14日
こんにちは。みなさんは週末を有意義に過ごせていますか?
私は、“週末についついダラダラしてしまってダメ人間だな”と思うことや
“やろう、やろうと計画だけたてて、なかなかベッドからでてこられない”ことがありました。 受験生なら週末はしっかり勉強、テスト前もしっかり勉強そんなモチベーションが保てるかもしれません。でも普段の生活からそのような高い意識を継続していくのはなかなか難しいことです。そこで週末を6分割する方法がお勧めです。
「週末6分割法」
まず土日を 午前・午後・夜と6つに分割します。すると6つのコマができあがります。
そして、そのコマに やりたいこと・するべきことを入れていきます。
例えば1日目の午前は “身体をゆっくりやすめる” 午後は “友達とでかける”
夜は “模試の振り返りをする” 。2日目の午前は “部活動に行く” 午後は “学校の課題をする” 夜は “趣味の時間につかう” このような要領です。
いかがでしょうか? 時間の総和は変わらないのに、休日を2日ではなく6コマと考えると、いろいろなことができるように感じませんか?また、“休日は昼間までダラダラしてしまう”ことも、“身体を休める”と定義することで、有意義な時間を過ごしたように感じることができます。
中学1・2年生や高校1・2年生はこの6分割法をお勧めします。テスト前に勉強スイッチが入って、終わるとまるっきりOFFになってしまうことはありませんか?
勉強への意識を継続して持たせるためにも、週末を6分割して、自分の時間も大切にしつつ勉強への意識をしっかりとキープしていきましょう!!
「週末時間 受験生.ver」
受験生の週末はもう少し細かく分割していくのがお勧めです。
例えは9:00~21:00までの12時間を2時間ずつ分けると。6コマできます。2日間で
12コマですね。受験勉強は、定期試験の勉強とは異なり長丁場です。長い期間の中には、なかなか気分が乗らなくて勉強する気になれない時もでてくると思います。そのような時でも、6コマ予定が組まれていれば、全部をさぼりきるのはなかなか大変です。2時間ダラダラしてしまったとしても、その次のコマからの学習が可能です。1日ダラダラして自分に嫌悪感をもつことを避けることができます。さらに途中からでも計画のコマを実行した達成感を味わうことができます。1日をプラスの感情で終わらせ、次につなげていくことはとても重要です。
また普段、学習習慣があまりない生徒さんは、客観的に自分の学習を振り返るのにも便利です。頑張っているのに成績がなかなか上がらない!今日は3時間も頑張ったのに!!
0時間から3時間に勉強時間が伸びたことは、確かに頑張っています。でも週末のコマに当てはめてみると2コマ弱です。残り4コマは勉強していないことになります。
努力の尺度を志望校合格に向けてみると、自分の足りていなかった点も見えてきます。
(富士山駅前校 S.T先生)