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毎日の自主学習のやり方ヒント集
2020年05月30日
生徒の皆さん、こんにちは。韮崎教室の教師T.Iです。この文章がKATEKYOのブログにアップされる頃には、休校期間は明けているでしょうか?
今、全世界が新型コロナウィルスによって、だれも経験したことのない、長い長いトンネルの中に包まれてしまっています。生徒の皆さんも不安な気持ちで一杯でしょう。
休校期間の初めのうちは「学校に行かなくてよくてラッキー!」なんて思っていたかもしれませんが、ここまで長くなると「学校に行きたい」「友達に会いたい」という気持ちが強くなっていることと思います。しかし、辛く苦しい無気力に押し潰されそうなときでも、忘れないでください。希望を。いつかはこの長いトンネルの先に光が見える日がやってきます。必ず。
そして、その光の出口を抜けた先には友達と笑顔で語り合える日、学校で先生方の授業を受けながら学べる日が必ずやって来ます。その日のために、今、皆さんが出来ること。それは、「Self control」=自己管理=によって、毎日を過ごすということです。
私は、ただ「勉強しなければダメ」とは言いません。大切なのは、一日一日を何となくだらだら過ごすのではなく、「遊ぶときは遊ぶ」。勉強するときは徹底的に勉強する」のです。メリハリ、オンオフ、気分転換、リラックス、リフレッシュが大切です。ここで、自分を勉強に向かわせる簡単な方法を紹介します。
それは、「自分専用時間割表作成のススメです」。例えば1校時は10時~10時50分。10分休み時間で、2校時は11時~11時50分。昼食と昼休みが1時までで、3校時は1時から1時50分。などという具合に。途中で長時間の休憩を取っても良いので、まずは1日4~6校時を目安に時間割表を作って実行してみてください。
「大好きな勉強を、大切な勉強を、自分のためにしている」という気持ちで自分に暗示をかけて。自分で決めたことは自分で守る。ただし、人間だから、サボったり、調子が悪い時もあります。たとえ予定通りにできなくても、自分を責めない。くよくよしない。気持ちを切り替えて、また、歩き始めればよいのです。
勉強する内容は、前の学年までの復習をしっかりと行ってください。その際、「読む」中心の勉強もありですが、自分の勉強の足跡を残せるように、ノートに「書く」中心の勉強が良いと思います。
以上、長々と書いてきましたが、もっと具体的に個別の勉強メニューをどうしたらよいのかについては、KATEKYOの先生達に、いつでも気軽に相談してください。先生達は、いつでも生徒の皆さんの味方です。将来のなりたい自分を思い描き、空を見上げて、一歩ずつ前へ進んでいきましょう!
『Believe Yourself!!』
韮崎駅前校 T.I