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試験で出題されるかも?英語のことわざ8選

2020年04月11日

英語の勉強をしていると、時々ことわざが出てくることがありますね。今回は、いろいろな英語のことわざを紹介したいと思います。どれも日本語でも使っているものですよ。

まず、受験生には必ず覚えて欲しい2つのことわざ。この2つは模試の文法問題にそのまま出題されることもあるくらい重要です。そのまま言えるように覚えてしまう事をおすすめします。
It is no use crying over spilt milk. (覆水盆に返らず)
it is no use ~ing ( ~しても無駄だ)は、必ず覚えるべき熟語です。授業でも出てきたことがあると思います。
spilt は、spill (こぼす)の過去分詞。spill-spilt-spilt です。こぼされたミルクのことを泣いても無駄だ⇨一度起きてしまった事は元には戻らない、覆水盆に返らず、という意味です。
There is no accounting for tastes. ( タデ食う虫も好き好き)
there is no ~ing ( ~する事はできない)も、必須の熟語です。account for ~は、〜を説明する。taste(s)は、読み方はテイスト。日本語だと味覚といった意味で使っていますが、英語だと食べ物以外の好みもtaste(s)を使います(どんなタイプの異性が好き?といった場合の好みもtasteです)。好みを説明する事はできない⇨他人の好みは分からない、タデ食う虫も好き好き、となります。ちなみにタデというのは植物の一種でとっても苦いそうですが、そんな苦いタデを好きな虫もいるよ、だから他人の好みは全然分からない、という意味になります。
また、出てくる人や物は違っても、意味は日本語と同じことわざもあります。
When in Rome, do as the Romans do. ( ローマにいる時は、ローマ人のようにしなさい。⇨郷に入っては郷に従え)
ここでのasは、〜のように、という意味です。
Birds of a feather flock together. (同じ羽の鳥は群れをなす。⇨類は友を呼ぶ)
featherは、羽。a featherは1種類の羽。flockは、群をなす。同じ(1種類)羽の鳥はいっしょに集まる。つまり、似た物同士は自然に集まる、類は友を呼ぶ、です。
Don’t count your chickens before they are hatched. (卵がかえる前にひよこを数えるな⇨とらぬ狸の皮算用)
hatchは、卵をかえす。卵がかえされる前に、生まれてくるひよこ(にわとり)の数を数えて期待してはだめだ。まだ手に入らぬうちから、あれこれ計画を立ててはダメだよ、という意味です。
日本語とほぼ同じ表現のことわざもあります。これらは高校生の皆さんにはピッタリなものばかりですね。
Practice makes perfect. (練習は完璧を作る。習うより慣れろ)
Time flies like an arrow.(時間は矢のように飛ぶ。光陰矢のごとし)arrowは、弓矢の矢のことです。
Seeing is believing.(見ることは信じることだ。百聞は一見にしかず)
ことわざを知る事は良い英語の勉強になります。日常生活の中で英語のことわざを言えるようになると楽しいですね
There is no royal road  to learning.(物事を学ぶためには、王様用の楽な道はない。学問に王道なし)
(甲府山手通校 R.A先生)
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