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大学受験|小論文、面接で慌てないための対策とは?
2020年03月07日
ここ数年間で、AO入試、推薦入試が身近になってきました。
これまでの地道な努力や素養がアピールでき、入試の機会も増える等メリットがある反面、その主な試験内容は志望理由書、学科関連の課題、小論文、面接、学科試験…多岐に渡ります。
推薦の機会を得られ、気合い十分、しかし、ひとりでの対策は不安も多いですよね。
すでに大学受験期もまもなく終わろうとしていますが、いよいよ来年はセンター試験に代わって「大学入学共通テスト」がはじまります。どのような対策をしていくべきかまだまだ不安な部分もあると思いますが、新たに受験生となる皆さんのために、「小論文、面接」について、これまで寄せられた相談と対策を紹介していきます。
小論文や面接というと、まだまだ先の話ではありますが、普段から対策を心掛けておくことで、負担も軽くなるので、参考にしてくださいね。
Q、『新聞やニュースに触れるようにと言われるけれど、どこから手を付ければいいの?』
A、学部学科に関連した記事は必須です。
ちなみに今年度はこれまで、SNSの功罪、キャッシュレス化、ヘイトスピーチに関するものが出題されたようです。テーマを絞らず、記事を毎日読む習慣をつけるところから始めてみてください。
スマホで簡単に検索可能なものは…
朝日新聞(天声人語、dialog、EduA)、第一小論net、パスナビ、時事メディカル、じじもん、教育開発出版社(月刊最新記事)、Yahoo!ニュース、LINEニュース、新聞社のTwitterです。
もちろん、図書館や教室にある蛍雪時代や朝日キーワード、日本の論点、市販の小論文、面接のネタ本は非常に便利です。
Q、『記事を確認するだけで文章が書けたり、応答できるようになるの?』
A、小論文、面接にはネタ帳作りは欠かせません。見ただけでは勿体ないので、記事を切り取り、記録して、要約し、考察をまとめていきます。自分だけの参考書を作成することができるのです。
小論文、面接対策では、社会的知識を増やす、読解力語彙力要約力を付ける、自己分析をする、自分の意見を持つこと等を目的とします。
次回以降も引き続き小論文、面接の情報を提供していきたいと思います。
KATEKYOでは、自分に合った対策ができます。オリジナリティーが問われる入試だからこそ、担当の先生とのマンツーマン授業は効果的です。
皆さんの夢が叶うように粘り強く、頑張っていきましょう。
(富士山駅前校 K.K先生)