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試してみる価値あり!無理せず家庭学習を習慣化させる方法
2019年12月14日
やりたいことをあきらめる?
勉強は習慣付くまでが一番大変かもしれません。難しい問題はなかなか解こうという意欲が湧いてこないかもしれません。スマホも見たいし、やりたいこともあるし。やりたくないことはしたくない! 時間がもったいない! そう思ったことはありませんか?
一週間のうち、まずは一日、“自分のやりたいことをあきらめて、その日を捨ててみませんか?” または 数時間でもいいです。その時間は、図書館に行く、自習室に行くなど、あなたにちょっとだけ勉強の刺激を与えてくれる空間に身をおいてみてください。はじめのうちはただその場所に行くだけでもいいです。ただあなたのやりたいことは横にそっとしまっておいてください、もちろんスマホもです。
あきらめるとどうなるの?
一度あきらめてしまうと気が楽になります。だってこの時間は自分のやりたいことをしなくてもいい時間なのですから。どうせやりたいことができないなら、いつも後まわしになっていた勉強をしようかなという気も湧いてくるかもしれません。“勉強をしなければ“とあなたもわかっています。でもついつい後回しになってしまっているだけです。だから整った環境と時間はきっとあなたに勉強への集中力を与えてくれます。
実際にどうすればいいの?
あたなのすることは簡単です。好きな曜日を決めてその日の放課後は自分のやりたいことはあきらめると決めてください。そうしたら、自習室へ向かいましょう!そこでは友達が勉強しているかもしれません。または、受験生たちが未来に向けて切磋琢磨しています。まわりが頑張っているから、自分も頑張らなければという気持ちが、モチベーションのアップにつながり集中力も増してきます。「自習室へ行く」この行動をつづけることが習慣への第一歩になります。
より効率化させるために
せっかく勉強するのですから少しでも効率的に取り組みたいですね。まずは勉強前のウォーミングアップも効果的です。軽い運動には、脳の血のめぐりを良くし、全身に栄養を運び、凝り固まった頭をほぐしてくれます。“このことが記憶に良い影響を与えます。”
例えば学校が終わってから、10~15分ほど歩いて自習室へ向かうことで脳機能を高めておくことが出来ます。そして、自習室で勉強!! さらに効率化をめざす方は、勉強と休憩のバランスを上手にとっていきましょう!!
例えば40分:勉強 → 10分:分休憩 → 先ほどの勉強内容の小テスト
このように脳の集中と緩和のバランスをとることで効率的な学習が期待できます!!