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高1高2でやっておきたい大学受験準備
2017年08月08日
志望する大学の合格可能性を少しでもアップさせたいなら、ゴール(志望校)の設定と正しい行動計画を立てることが大切です。
今回は、高1高2のみなさん向けのアドバイスをお届けいたします。
受験対策をはじめる時期は?
国公立や難関私立入試への対策開始時期は、高2の夏休みが最後の開始時期と言われています。実際に県立高校で行われたアンケートでも、志望校への現役合格を果たしている生徒の多くが、遅くとも高2の夏から受験対策をはじめています。これより遅いと浪人率が高くなっていくようです。出来るだけ早い時期から大学入試に向けての取り組み始めることが、現役合格のカギだということです。
秋からの準備(高1編)
まず、大学か学部。全体的な方向だけは決めましょう。ゴールを見据えた、より具体的な目標が、学習計画の基となります。やりたいことは何なのか、何に興味があるのか、自身と向き合って日々の学習に臨みましょう。この時期から始められれば、よほど無謀な計画でない限り実現させられると考えられます。
秋からの準備(高2編)
夏休みから本格的な受験勉強をスタートさせていると思います。まだであれば、早急に目標確認・計画を立て、スタートさせましょう。すでに出遅れています。時間は待ってくれません。目標から逆算し、学習時間の配分について確認しましょう。確実に一つずつ対策していくことが一番の近道です。
「思い立ったが吉日」という言葉がありますが、あなたが「やろう」と決めたその日こそ、「吉日」なのです。自身の行く道を切り開くのは、「今」取り組んでいることが、少しずつ積み重なってのみ、到達できることを肝に銘じておきましょう。時間は有限ですが、効率的な使い方や、気持ちひとつで、状況は変わります。取り組む前から「どうせ間に合わないから諦める」のではなく、まずは慌てずに計画を立て、目一杯やってみてから考えましょう。
大学選択で大切なこと
自分の興味を見極め、それが学べる学部学科を選択することが大切です。「こんなはずではなかった」と入ってから後悔した人の話も耳にしたことがあります。両親と自分、双方が納得できるように話し合い、備えることが大切です。一人で決めて、一人で進むわけではありません。家族の協力なくして志望校の合格や進学はあり得ないのです。そういった周りに見えにくい部分も準備して、勉強に取り組むことが大切です。
受験生に向けたメッセージ
国公立2次、一般試験に向けた学習に全力で取り組んでください。「一問」にこだわっていくことが後々大きな差となります。最後の瞬間まであきらめずに取り組んでください。あなたならきっとできます。限界のその先へ。
1・2年生に向けたメッセージ
後○年ある。ではなく、もう○年しかないのです。それを見据えて頑張った人だけが、志望校の現役合格を勝ち取れます。ライバルは周りの友達、近隣の同級生だけではありません。全国各地でまだ見ぬライバルが、日夜勉強に取り組んでいます。単純に偏差値や、模試の判定だけで一喜一憂せずに、地に足をつけて、一歩ずつその歩みを進めていくようにしましょう。思い立った「今」こそ、あなたの「スタートライン」なのです。出来るだけ早く、それに気付いて始めてください。あなたがスタートしたその瞬間こそが、カテキヨーの出番です。プロ家庭教師が全力でサポートします。