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英語 「shop」 「store」 の使い分け
2025年12月13日

皆さん、こんにちは。やっと暑さも落ち着いてきたかなという季節になっていますね。高3生は早くも大学受験が始まり、総合型受験の生徒さんも、指定校推薦の生徒さんも、一般受験の生徒さんもそれぞれ日々頑張っていることと思います。今回も私が生徒さんから英語の質問をされたことについて書いていこうと思います。
Q.英語で「お店」って2種類あるよね、どうやって使い分けるの?
①「shop」
Shop =製造や加工、修理、アレンジメントなどのサービスを行っているお店
Flower shop(生花店)、bike repair shop(自転車修理店)、barber shop(理髪店)、coffee shop(コーヒーショップ)、sandwich shop(サンドイッチ店)、ice cream shop(アイスクリーム店)
などが例です。
※shopは「仕事場」や「職場」という意味でも使われますね。
②「store」
Store =商品を販売のみを行うお店
Book store(書店)、department store(デパート)、convenience store(コンビニエンスストア)、liquor store(酒屋)、variety store(雑貨店)、drug store(ドラッグストア)
などです。
※storeは「蓄える、保存する」という動詞としても使われます。「蓄え」「倉庫」という意味もありますね。
②が代表的な使い分けとなりますが、shopは専門店、storeはいろいろな商品を売っているお店という使い分けもあります。イギリス英語では、storeよりもshopが一般的に使われることが多いです。アメリカでは、store の傾向が強いです。もちろん、一般的な傾向というだけで、双方の国でも両方のお店という意味で使用されています。
使い分けのポイントとしては、販売以外の機能があるお店を「shop」、単に販売のみのお店を「store」と考えるとわかりやすいかなと思います。
このように考えると、英語を使い分けはおもしろいなと思います。出身国によっても使い分けが違ったりしますので、ぜひいろいろな国の人と話して、多くの表現を知りたいですね。
(富士山駅前校 S先生)
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