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【大学紹介パート12】テンプル大学
2025年10月04日
こんにちは。ようやく秋らしくなり、受験シーズンが到来してきました。今回、私が紹介する大学はテンプル大学です。ではテンプル大学の特徴を見ていきましょう。
(前回の記事はこちら→お勧めしたい大学紹介パートⅪ )
テンプル大学は、日本にあるアメリカの州立大学で、文部科学省が認定している外国大学となっています。キャンパスは東京と京都にあり、日本にいながらアメリカの大学に通えます。日本のキャンパスに通う大学学部課程の生徒数は約2500人で、日本人が約4割、世界80カ国からの留学生が6割で国際性豊かな特徴となっています。入学時期は、8月下旬/9月入学、1月入学、5月入学があります。そして、日本の大学を3月に卒業し、準備期間が多く取れる秋入学の生徒が1番多いそうです。
大学の授業はすべて英語で行われ、ネイティブスピーカの教授のもと、英語で学び、英語で考え、英語で意見交換を行う環境で、まさにえいご漬けの大学生活となります。
アート、アジア研究、教養、経済、国際関係、国際ビジネス、コミュニケーション、コンピュータサイエンス、心理研究、政治、日本語、観光・ホスピタリティ・マネージメントの分野を学ぶことができ、少人数教育制の授業で行われるリベラルアーツとなっています。
テンプル大学では筆記試験や面接はなく、主に高校の成績や英語の能力、例えばTOEFL, IELTSなどのテストスコアで合否が判定されます。具体的にはTOEFUL IBT79点以上またTOEFUL ESSENCIAL8.5以上で、これは英検準一級に相当します。また出願者個人の資質や学習への意欲も評価対象となり、エッセイや推薦状も重視されます。
今回、紹介したテンプル大学では、予習、復習、課題、リサーチと1つの1時間の授業に対して3時間ほどの多くの時間を費やさなければならなく、睡眠時間を削って学習する学生がほとんどだそうです。やはり、アメリカの大学ならではの入学は比較的容易だが、卒業の難易度は高いので、入学にはそれなりの覚悟が必要そうです。さらにアメリカの州立大学ですが、4年間の学費が日本の私立理系大学相当のおよそ700万円以上掛かってしまうそうです。ただ、大学を卒業できれば、日本だけでなく、アメリカなどの有数の企業の就職も夢ではないようです。英語が得意で英語を極めてみたい生徒には、これ以上ない環境が整っているテンプル大学でした。興味のある生徒さんはカテキョウの先生に相談してみましょう。
(富士吉田事務局 N.M)
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