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やる気が出ないときに試してほしい3つの方法

2025年08月30日

 

テスト勉強をしなきゃと思っても、ついスマホを見たり、YouTubeを開いたりしてしまうことはありませんか。気づいたら1時間以上経っていて、「今日も全然勉強できなかった…」と落ち込むこともあるかもしれません。部活で疲れている日や、課題が多くてどこから手をつければいいかわからない日もあるでしょう。
でも、それはあなただけではありません。誰でもやる気が出ない日がありますし、それは決して悪いことではありません。大事なのは、そのまま放っておかずに、自分でスイッチを入れる方法を知っておくことです。今回は、やる気が出ないときでもすぐに試せる3つの方法を紹介します。

 

1.やる気が出ないのは普通のこと

「今日こそ勉強するぞ!」と思っていても、いざ机に向かうと全然やる気が出ないことはありませんか。部活で疲れていたり、課題が多すぎたり、やることが多すぎて何から始めればいいかわからないとき、気持ちが止まってしまうのは自然なことです。
実は“やる気が出ない”のは、あなただけではなく多くの人が経験していることです。大事なのは、「やる気が出てから行動する」ではなく「行動してからやる気を出す」という考え方です。今回は、そのきっかけになる3つの方法を紹介します。

 

2.まずは1分だけやってみる

1つ目は「小さく始める」ことです。「勉強するぞ!」と気合を入れるよりも、「英単語を1個だけ覚える」「ワークを1問だけ解く」など、ハードルを低く設定します。心理学では「作業興奮」と呼ばれ、動き始めることで脳がだんだんやる気モードになる現象があります。
たった1分でも机に向かうと、不思議と「せっかくだからもう少しやろうかな」という気持ちが生まれます。やる気が出ない日は、この方法が効果的です。

 

3.環境をガラッと変えてみる

2つ目は「場所や環境を変える」ことです。家ではスマホやゲーム、ベッドなど誘惑が多く、集中しにくいものです。そんなときは、図書館や自習室、静かなカフェに行くのもおすすめです。同じ家の中でも、リビングやダイニングなど、いつもと違う場所に移動するだけでも効果があります。
時間帯を変えることも有効です。朝の静かな時間に15分だけ勉強すると、驚くほど集中できることがあります。机の上から余計なものを片づけて、必要な教材だけを置くこともポイントです。環境が変わると、気持ちも切り替わります。

 

4.終わったら〇〇できるようにする

3つ目は「ごほうび作戦」です。「終わったら好きな動画を見る」「お菓子を食べる」「ゲームを30分やる」など、自分が楽しみにできることを後に置きます。このとき大事なのは、「ごほうびは勉強の後にする」ことと、「何をやったらごほうびOKか」を明確にすることです。
例えば「数学を5問解いたら」「英単語を20個覚えたら」など具体的に決めると、モチベーションが上がります。気分がのらない日でも、「終わったら〇〇できる」と思うと動きやすくなります。

 

やる気は待っていてもなかなかやってきません。だからこそ、自分からスイッチを入れる工夫が必要です。
今回紹介した「1分だけやる」「環境を変える」「ごほうびを決める」の3つは、どれもすぐに試せる方法です。まずは1つ選んでやってみて、少しずつ動き出す習慣をつけていきましょう。小さな一歩が、明日のやる気につながります。

富士山駅前校 S.T先生)

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