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英語の品詞のおはなし

2025年06月28日

こんにちは。今日は英語の品詞について話していきたいと思います。英文を構成している最小の単位は単語であり、その単語を意味・形・文中での働きによって分類したものが品詞です。

 

1.品詞にはどんな種類があるのか

 

まず品詞には、名詞・代名詞・動詞・形容詞・副詞・前置詞・接続詞・間投詞の8種類があります。(冠詞は形容詞の一種・助動詞は動詞の一種として捉えます)

 

皆さんは長文読解の問題などで、長い英文を見ると、イヤだなーと思うときがありませんか?何を言ってるのか長すぎて分からない…とか。そんなとき、品詞が理解出来ているとスッキリと英文が理解出来るようになります。まぁ品詞プラスいわゆる5文型の文の要素の知識も必要になりますが…文型の細かい解説はまた別の機会にするとして今回は品詞です。上記の8種類の品詞の内、特に重要なものは3種類です。それすなわち動詞・名詞・形容詞です。

 

2.まずはこの品詞たちを押さえよう

 

何と言っても最重要な品詞、それは動詞です。英文中で動詞の意味が分かればその文は半分以上理解出来たも同然です。逆に言えば、動詞の意味が分からなければ、その文章の理解は厳しくなります。だからこそ、単語帳で一番覚えて欲しいのは動詞です。未来・過去・現在の時制や完了形、受け身、仮定法、準動詞の用法などなど。動詞を極めていくことが英語を極めていくことに繋がるでしょう。

 

次に押さえて欲しいのは名詞です。名詞は文の要素の中で、主語(S)・目的語(O)・補語(C)になり、文型理解の中でも重要な存在です。日常の中でも何処かで英単語名詞を見かけたら、すぐに調べて覚えておくことをおすすめします。

 

動詞・名詞と押さえたら次に押さえるべきは形容詞です。形容詞は名詞・代名詞を修飾する語であり、修飾語として用いられるほかに、補語(C)としても用いられます。純粋な形容詞のほかに、現在分詞や過去分詞、不定詞の形容詞的用法などにも気をつけることが大事です。

 

3.まとめ

 

どんなに長い英文に出会っても、品詞の理解と文型の読み取りができれば、速くて楽々に英文解釈が出来るようになります。また、品詞の理解は英作文でもとても役に立ちます。品詞の理解が皆さんの英語力のアップの鍵となることを確信しています。

Believe in yourself!

You can do it!!

 

(韮崎教室・南アルプス小笠原教室 T.I先生)

 

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