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記憶力を向上させる方法

2024年07月20日

【どうやって覚えるの?】

こんにちは、新しい学期が始まり、新しい科目や難しい内容の勉強が増えてきたことと思います。テストで良い点を取るためには、たくさんの情報を覚えなければならないですよね。しかし、ただひたすら覚えるだけでは、なかなか記憶に残らないこともあると思います。そこで、科学的に証明された効果的な記憶術を紹介したいと思います。これらの方法を使えば、勉強した内容をしっかりと覚えて、テストの時にスラスラと答えられるようになりますよ!
この記事では、中学生でも簡単に実践できる記憶のコツをわかりやすく解説していきます。一緒に記憶力をグンと上げるテクニックを見ていきましょう!

【5つの方法】

スペースド・リピティション(間隔反復)
「スペースド・リピティション」とは、学習した内容を時間を空けて何度も復習する方法です。例えば、新しい英単語を覚えたとき、最初は次の日に、次に3日後、その次に1週間後というように間隔をだんだん広げて復習します。この方法で学習すると、情報を長期記憶に残りやすくなります。
図やイメージを使う
情報を覚える時、言葉だけでなく図やイメージを使ってみましょう。例えば、「細胞」と聞いて、ただ文字で覚えるのではなく、細胞の図を見ながらその構造や機能を学ぶと良いです。ビジュアル情報は脳に残りやすいから、記憶も定着しやすくなります。
物語法(ストーリーテリング)
学ぶ情報をストーリーにする方法もあります。たとえば、歴史の年表を覚える時、ただの事実を暗記する代わりに、その出来事が起こるストーリーを想像してみましょう。どんな登場人物がいて、何が起こったのか、その結果どうなったのかを物語として覚えると、記憶に残りやすくなります。
自分で教えるフリをする
新しいことを学んだら、それをまるで友達や家族に教えるように説明してみましょう。この「教えるフリ」をすることで、自分自身も内容をより深く理解し、記憶に残りやすくなります。
睡眠を大切にする
睡眠は記憶の定着に非常に重要です。勉強した後はしっかり寝ることで、その日に学んだことが脳の中で整理され、長期記憶に移行しやすくなります。特に試験の前は夜更かしをせず、早めに寝るようにしましょう。

【まとめ:記憶力アップのためのポイント】

これまで紹介した記憶力を向上させるテクニックはいかがでしたか? スペースド・リピティションで効率よく復習すること、図やイメージを使って視覚的に情報を捉えること、物語法で内容を楽しく覚えること、自分で教えるフリをして知識を整理すること、そして十分な睡眠を取ることが、記憶に役立つということを覚えておいてください。
勉強は大変なことも多いですが、これらの方法を使えば、もっと効果的に、そして楽しく学ぶことができるようになります。ぜひ、これからの勉強にこれらのテクニックを活用してみてください。最初は少し慣れないかもしれませんが、続けるうちに自然とできるようになりますから、諦めずにトライしましょう!
新しいことを学ぶのは楽しいものです。これらの記憶術を駆使して、学校のテストや日々の学習がさらに充実したものになるといいですね。それでは、楽しく、効果的に勉強を進めていきましょう!

 

(富士山駅前校 S.T先生)

 

 

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