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✾海外でも通じる日本語✾

2024年07月13日

皆さんこんにちは。
今回は、海外でも通じる日本語についてお話していきたいと思います。今回紹介する3つの言葉は皆さんもちろんよくご存知のものばかりだと思いますが、なぜその言葉が世界でも通用するようになったのか気になるところですよね。その理由を知ることで、日本の文化が世界でどのように考えられているのかがわかってくるかもしれませんね。

海外でも通じる日本語

★もったいない
これは、モノを大切にすることを表す言葉です。英語にも似たような表現はあるようですが、全く同じ意味になる英単語はないとされています。ではなぜこの言葉が世界で知られるようになったのでしょうか。実はこの言葉を世界に広めたのは日本人ではなく、ノーベル平和賞を受賞した環境保護活動家のケニア人女性だと言われています。彼女は日本の「もったいない」という言葉を聞いて、環境配慮の3Rに加えてモノに対する尊敬の意味が込められていることに感銘を受けたそうです。日本人の美徳を表す言葉が世界で受け入れられていることはとても誇らしいことですね!

 

★おもてなし
これは、お客さんに対して心を込めて接待やサービスをすることを意味する言葉です。2020年開催(実際は2021年開催)のオリンピックの開催地を決定するIOC会議での日本のプレゼンでも使われていたことで有名な言葉ですね!
今では、テレビやSNSで日本のおもてなしに驚き感動する外国人の姿をよく目にします。入店したときの「いらっしゃいませ」や店員さんの接客態度、おしぼりなどに感激する外国人も珍しくありません。私達が当たり前だと思っている日常が他の国ではそうでないということはとても興味深いですね!

 

★交番
交番は、日本のあらゆる場所に設置されており、私達の日々の安全を守ってくれる重要なものです。このシステムは少し前までは日本独自のものでしたが、現在では様々な国で「KOBAN」として導入されています。これは、日本の治安が良いのは「KOBAN」があるからだと外国人が考えた結果だとされています。海外のある国では「KOBAN」を設置したことで犯罪率が減ったと報告されたそうです。日本の治安の良さは世界でも有名ですが、そのような国に住んでいる私達はとても幸せ者ですね!

まとめ

いかがだったでしょうか。
現代ではインターネットの普及によって日々様々な情報を手に入れることが出来ます。その中で、日本の文化が注目を浴びることも多くあります。日本人として、自国の文化が外国人に影響を与えていることはとても喜ばしく誇れることですね!

(富士山駅前校 M.N先生)

 

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