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【大学紹介紹介パート10】公立はこだて未来大学

2024年03月09日

前回の記事はこちら→(大学紹介パート9

 

こんにちは。大学受験、高校受験が終わり、新しい年度が始まり新しい生徒が待ち遠しい時期になってきました。今回紹介する大学は公立はこだて未来大学です。この大学は、近年の教育充実度ランキングにおいて高く評価されている大学の1つです。それでは、はこだて未来大学の特色を見ていきましょう。

 

 

①はこだて未来大学の特徴

 

 

はこだて未来大学は、その名の通り函館市にあり、北海道道南地域の唯一の公立大学となります。システム情報学部の単科大学となり、情報アーキテクチャ学科と複雑知能学科で構成されています。情報アーキテクチャ学科では、銀行システムや航空機予約システムなど現代社会の根幹をなすシステムを構築できる人材を育成しています。複雑知能学科では、現代社会における人間が環境に対しどのように絡み合っているか解析や制御を行える人材を育成しています。

未来大には、ユニークで画期的な「メタ学習ラボ」という学習支援の取り組みがあります。これは、成績などの要件を満たした学生が専門的な研修を受けて指導役=チューターとなり、授業で学習する内容につまずいて困っている学生に「学習の方法」を個人指導するサポートも充実しています。

この大学のどの学科にも共通して言えることは、答えのない問題に解決の糸口を見つけ、試行錯誤を繰り返し最適解を見つけていくという本来の大学での学びを実践している大学だと感じました。

 

②受験科目

 

共通テスト

・国語(「近代以降の文章」のみ)

・数学『数学Ⅰ・数学A』選択『数学Ⅱ・数学B』『情報関係基礎』

・理科選択「物理基礎」「化学基礎「生物基礎」「地学基礎」「物理」「 化学」「生物」「地学」

・外国語『英語』【リーディング】【リスニング】

 

個別試験

・数学 必須科目: 数学Ⅰ 数学Ⅱ 数学A 数学B

選択科目:数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B または数学Ⅲ

・外国語  英語(電子辞書以外の辞書の持ち込み可)

 

③まとめ

 

今回紹介した公立はこだて未来大学は、現代の情報化した社会のニーズに応える実学を目指した大学でした。そして、キャンパスの校舎も全面ガラス張りであり、近未来的な環境でのキャンパスライフを送れそうです。24時間いつでも見れるウェブ版オープンキャンパスで学校の中を探索することごできます。また、以下のホームページアドレスに学習成果の発表がPDFで掲載されているので、この大学が気になった生徒は確認してみましょう。

 

プロジェクト学習 – 公立はこだて未来大学 -Future University Hakodate- (fun.ac.jp)

 

 

富士吉田校舎 N.M

 

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