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英単語等暗記必勝法
2023年08月26日
この記事は主に高校生で英語の偏差値を60以上に伸ばしたい方を対象にお送りします。
①The early bird catches the worm
上記の英文、和訳出来るでしょうか?
直訳すると、「早い鳥は虫を捕まえる」です。意訳は「早起きは三文の得」です。諺です。
何を言いたいかというと、英単語の暗記には早朝が最も適しているということです。
システム英単語でもターゲット1900でも良いので、毎日の単語ノルマを決めて(例えば50~100語等)、早朝その単語の暗記に取りかかります。
方法は、スペルは覚えなくても良いので、意味を覚えて下さい。まずはリーディング対策です。
共通テストでは約6000語の英文・長短10個の長文問題を80分以内に解答しなければなりません。正に時間との戦いであり、スポーツに例えるならマラソン大会と同じです。集中力と速読力が必須条件になってきます。
②何故早朝が良いのか?
早朝に暗記等に取り組む最大のメリットは、その日一日を、覚えきれない単語の反復練習に使えるからです。
早朝どうしても覚えきれなかった単語数個あれば、その単語をボールペンで手のひらや手の甲に書き込みます。そしてその日一日かけて、ことある毎に手のひらを眺めて記憶を喚起するのです。
つまり朝早ければ早いほど記憶喚起の機会が増えて、自然と単語を自分のものに出来るというわけです。この方法は私も学生時代に実践していました。早朝は暗記系の勉強、午後から夜にかけては長文読解や問題演習等に時間を使うと効果的です。是非皆さんも実践してみて下さい。
多くの受験生が単語等の暗記が得意になって成績アップ出来ることを祈っています。
(韮崎教室/南アルプス小笠原教室 T.I先生)