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コロナ禍を振り返って
2023年07月15日
コロナ禍を振り返って
近所の人や親戚、 学校の人達など長いコロナ禍で話もしていない人が沢山いるのでは ないでしょうか?中には家族とさえまともに会話していない人も。 。
3年間もずっとマスクをして来て会話するのも億劫でましては相手 の顔も分からず表情も見えない。 笑顔なのか機嫌が悪いのかさえ分からない中でアイコンタクトなん て更に無理です。
コロナは普通の病気へ
そんな中、この5月からコロナが「感染症法上」 2類から5類へ変更されました。
感染症法では、ウイルスや細菌を重症化リスクや感染力に対して「 1類」から「5類」に分け、 国や自治体が行うことができる措置の内容を定めています。
1類ーエボラ出血熱、ペスト
2類ー結核、SARS(サーズ)
3類ーコレラ、腸チフス
4類ー猿痘(とう)、黄熱、狂犬病
5類ー季節性インフルエンザ、梅毒
これにより外出自粛要請などの行動制限がなくなり、マスクの着用は個人の判断になりました。
そうは言ってもまだマスクを着用している人も多く実際どう生活し て行ったらいいのか戸惑っている人も多くいるのが現状だと思いま す。
大切なこと
ここで大事になるのはやはり周りの人達に対する気遣いです。
「自分がされて嫌な事は他の人にはやらない」
「自分がされて嬉しい事を他の人にする」
この当たり前の事を忘れずに行動する事が何よりも大切なのではな いでしょうか?
「周りの人にしっかりと挨拶をする」
「言われなくても家の手伝いを積極的にする」
「いやいやではなく元気に学校へ行く」
以前の生活をもう一度思い出して、 普通の日常に戻れるように意識して努力する事が今とても求められ ています。
長いコロナ禍で自分を守る事で精一杯だった人も大勢います。 ですから焦らず少しずつでいいのでまずは小さい子やお年寄りなど 周りの弱い人達に優しくしていきませんか?
(甲府山手通校 A.K先生)