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ポモドーロ・テクニック
2023年02月18日
勉強するなら、効率的な勉強を行っていきたいですよね。
なかなか集中できない！勉強し始めるまでに時間がかかってしまう！ついついスマホを見てしまう！時間を有効活用したい！そんな悩みをお持ちの方ぜひ続きを読んでみてください。
ポモドーロ・テクニックという方法です。これは、短時間の集中と休憩を繰り返すことで、高い集中力を長時間保ち、生産性を向上させる時間管理術です。
1990年代にイタリアの起業家で作家のフランチェスコ・シリロ氏によって生まれたメソッドです。ちなみに、「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことです！下のステップに従って学習してみてください。あなたも集中した時の学習効果を実感できるはずです。
ステップ1：勉強する単元（または問題）を決め、リストをつくりましょう。
ステップ2：タイマーを25分に設定してください。
ステップ3：タイマーが鳴るまで集中して勉強を行いましょう。
ステップ4：タイマーが鳴ったら勉強を終了し、やることリストにチェックマークを付けてください。
ステップ5：5分間の休憩を取りましょう（その際、目をつむるなど脳を休ませてください。スマホはダメです！！）
ステップ6：先ほど勉強した内容をテストしましょう！！
ステップ7：ステップ1～6を4回繰り返す。そして長い休憩（20〜30分）をとってください。
（次のポモドーロで別の勉強ができるように脳を休ませましょう）
・学習リストは細分化して設定しておくと、チェックしていく作業が楽しく達成感が同時に味わえるのでお勧めです。
・タイマーの鳴るまでの25分間は、マルチタスクはもちろんのこと他の作業はしないでください。また集中しているつも
りが、つい他のことがきになってきます、そのこととも向き合い、改めて集中して勉強してみてください！
・5分間の休憩は目を閉じて休むことをお勧めします。これは外部からの新しい情報が入ってこないので、脳が情報を固
める作業に力を集中することができ、記憶の定着率がアップします。
・気分転換にと、5分休憩にスマホでゲームはダメです。脳はプレイの方に処理機能を働かせてしまい、学んだばかりの情
報が上手く取り込まれず記憶の定着率が下がってしまいます。
・休憩後には、勉強した内容をテスト形式でチェックしていけば学習内容の定着率はさらにアップしていきます。
以上のことに留意しながら是非、一度試してみてください。
（富士山駅前校 S.T先生）
