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スマホを離す大切さ

2022年10月08日

皆様、こんにちは。

今回はスマホのことについて考えてみたいと思います。というのも、ここ数日、数名の生徒さんの保護者様と話している中で、スマホというものの存在の大きさを改めて感じたからです。

 

【勉強時】

 

もちろん、保護者様との会話の主題は生徒さんの勉強時の話です。様々な内容の相談を受け、私も改めて考えさせられました。そして、普段スマホの使用状況を聞いたことが無かった生徒さん達にも話を聞いてみました。そうして、だいたいの傾向が掴めてきました。

まず、成績が上がっている、進学校でも中位以上の成績を安定して取れているという生徒さんは、やはり「スマホから上手に離れている」ということが分かりました。家では「勉強中は別の部屋にスマホを置いてある」「自習室でもスマホを机の上に出し放しておかない」ということが共通点としてありました。

今の学生さんは幼い頃からスマホが身近にあり、スマホ生活が普通の時代を生きてきています。スマホの使い方という観点ではなく、いかに「スマホの離し方」が上手かということに主眼を置くことが大切になっているということです。考え方の違いは大切ですね。

 

【先にやるべきことをやる】

 

生徒達に話を聞く中で、もうひとつの共通点は平日夜の時間の使い方です。前述したような生徒達は、やるべきことを先にやっているということも共通していました。部活から帰宅して、夕ごはんを食べた後が分かれ目のようです。

効率の良い生徒さん達は、夕ごはん後に、先に課題や宿題、予習や復習など必要なことを処理しています。その後で自分のプライベート時間を取っていますね。考えてみれば、私のスマホに連絡が来るのもかなり遅い時間が多いです(笑)話を聞く限り、課題が多く忙しい高校生にしてみれば、良い流れの生活サイクルの傾向と捉えても良いのかもしれないと思いました(笑)新しい発見でした。

 

スマホについては世代によって本当に考え方、扱い方が様々です。自分世代の考え方が正しいことばかりのわけではないし、主眼の置き方も違ってくるなと今回思いました。新しい考え方を聞きつつ、スマホに関する対策を考えていかないといけませんね。

 

(富士山駅前校 R.S先生)

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