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✾和風月名について✾
2026年09月26日
皆さんこんにちは。
今回は、旧暦の月の名称についてお話していきたいと思います。今回紹介していく3つの月の異称は皆さんよくご存知のものばかりだと思いますが、どのような理由でその名前がついたのかは知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。その理由を知ることで、その月の印象が少し変わってくるかもしれませんね。
★10月
昔の名称・・・神無月(かんなづき)
これは、旧暦の10月の名称です。「神無月」は「神の月」という意味があり、これは6月の「水無月」と同じで「無」は「ない」という意味ではなく、連体助詞の「な」として使われているそうです。また、出雲では異名として「神在月(かみありづき)」とも呼ばれ、この時期に全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲大社に集まり、色々なことについて会議をすると言われています。この説は、平安時代に生まれたものだそうです。
★11月
昔の名称・・・霜月(しもつき)
これはその名の通り、旧暦11月は各地に霜が降りる頃だったことからこのような名称がつけられたそうです。また、11月は霜月以外にも呼び名があり、その1つが「神帰月(かみかえりづき)」です。これは先程、10月に全国の神々が出雲に集まっていたとお話ししましたが、11月はその神々がそれぞれの地方に戻ってくる月とされ、そのような名称になりました。
★12月
昔の名称・・・師走(しわす)
これは、皆さんもよく聞く名称だと思います。師走とは、「師も走るような忙しい月」という意味があります。師と聞くと、学校の先生などを思い浮かべる人が多いと思いますが、この「師」とはいったい誰のとこを指しているのでしょうか。諸説ありますが、「お坊さん」や「御師(おし)」を指す言葉ではないかというのが有力だそうです。ちなみにですが、「御師」とは、寺社にお参りに来た人たちの世話係の人々のことです。昔は、富士の麓にも富士山信仰に訪れた人たちをお世話する御師の家が沢山あったみたいですね!
いかがだったでしょうか。
今回紹介した月以外にも、面白い理由によってつけられた月の名称もありますので、皆さんも自分の生まれ月や好きな月の昔の名称を調べてみてはいかがでしょうか♪
(富士山駅前校 M.N先生)
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