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『国語はもっと、面白い!』
2026年09月19日

「国語って、どうやって勉強したらいいですか?」
授業をしているとこんな質問をよく受けます。そしてそのあとに続くのが「国語って、センスですよね」という言葉です。確かに国語には公式のようなものはなく、特に記述問題は自分の言葉で紡ぐことを要求されるため決まった答えの出し方がありません。
国語は「文章を深く読み、登場人物の気持ちや、筆者の考えを自分で探して読み取る力」が必要です。そのため文章に読み慣れていない、またすぐに答えを見つけたい、と思う生徒さんほど「何を書けば正解なのか分からない」と感じてしまうと思います。
答えを探すことをやめる
けれど、国語の学習を少しラクに考える方法があります。それは「答えをさがすのを一度やめてみる」ことです。
例えば小説なら「この人何でこんなことを言ったのだろう」と一歩立ち止まって想像してみましょう。「大丈夫!」と強く言った登場人物は本当に大丈夫!なのでしょうか。もしかすると、誰かに心配をかけたくなくて強がっている、あるいは強く発言することで自分を励ましている、のかもしれません。
説明文であれば「しかし」という言葉が出てきたとき「ここで話が変わるようだ、何か筆者が言いたいことのヒントが隠れているかもしれない」、また筆者が具体例を挙げているときは「なぜここの部分は例を使ってまで説明しようとするのだろう、もしかしたら結論に達する過程がみえるかもしれない」と深堀りしてみてください。
「文章には必ず書いた人の理由、があります」
国語は答えを当てるだけの教科ではありません。人が何を考え、なぜそうしたのか、を想像する教科でもあります。最初から勉強しよう!と構えなくても大丈夫です。まずは「この人なにを考えているのだろう?」と思いながら文章を読んでみてください。もしかすると今までつまらない、と思っていた国語の文章の中に「想像すること」で面白い世界が見えてくるかもしれません。
(山梨市駅前校 Y.O先生)
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