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数学って面白い③
2026年04月25日
中学入試の算数の問題の中には、中学数学や高校数学に役立つ基礎になる問題があります。今回は算数で出題される中で割合の問題を紹介しますので、小中高生は勿論、保護者の方も触れてみて下さい。
問題1⃣ ある立体の展開図をコピーして、91%の大きさにするつもりでしたが、まちがえて130%の大きさにしてしまいました。この130%の展開図をもう一度コピーして、もとの91%の大きさにするためには、コピー機の倍率を何%にセットすればよいですか。
問題2⃣ ある自転車置き場の1日の利用料は150円です。この自転車置き場を4500円分利用できる回数力一ドが4000円で売られています。このカードを10%引きで買ったとき、1日あたりいくらで利用することになりますか。
問題3⃣ ある小学校の6年生のうち、A中学校を受験した人は全体の37.5%で、その25%にあたる15人が合格しました。B中学校を受験した人は全体の4割5分で、A、B両方の中学校を受験した人は12人です。
(1) A中学校を受験した人は何人ですか。
(2) 6年生は全部で何人いますか。
(3) A. Bどちらの中学校も受験しなかった人は、6年生全体の何%ですか。
問題4⃣ 容器の中に20%の食塩水が200g入っています。この中の食塩水を50g捨てて、かわりに水を50g 加えてよくかき混ぜました。
(1) 容器の中の食塩水の濃さは何%になりましたか。
(2) 容器の中の食塩水を、さらに80g捨てました。容器の中の食塩の量は何gですか。
(3) (2)の作業の後、容器の中に水を何か加えてよくかき混ぜ、ちょうど4%の食塩水にしました。最後に加えた水は何ですか。
以上、今回は4つの問題を提示しました。

さっそく解答ですが
解答1⃣
1.3×◻️%=0.91 となればよいです。
0.91÷1.3 =0.7 → 70 %
答え:70%
解答2⃣
回数カードの買い値は、4000×0.9=3600(円)
回数カード1枚で利用できる日数は、
4500÷150=30(日)
よって、1日あたりの利用料は、
3600÷30 = 120(円)
答え:120円
解答3⃣
(1)A中学校の受験者数×0.25=15人
よって、15÷0.25=60(人)
(2)6年生の人数×0.375=60人
よって、60÷0.375=160(人)
(3)B中学校を受験した人数は、160×0.45=72(人) よって、A、Bどちらの中学校も受験しなかった人数は、160-(60+72-12)=40(人)
したがって、 40÷160 = 0.25 → 25%
答え: (1) 60人 (2) 160人 (3)25%
解答4⃣
(1)食塩の量は、 (200 – 50) × 0.2 = 30(g)
食塩水の量は、 200 – 50 + 50 = 200(g)
よって、 30÷200 =0.15 → 15%
(2) (200-80)×0.15=18(g)
(3) 4%の食塩水の量は、 18÷0.04 = 450(q)
よって、最後に加えた水の量は、
450-120=330(g)
答え: (1) 15% (2) 18g (3) 330g
今回の中にも中学高校数学に繋がるものが隠されています。基本は自分を裏切りません。奢ることなくしっかり基礎固めから始めて下さい。
ムダになる日なんて一日もありません。
目標に向けて、さぁ!選択肢は2つ。
今やるか、一生やらないか。
あなたはどちら?
前回の記事はこちら→数学って面白い②
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