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高校生の勉強は今が一番大切!

2026年02月28日

こんにちは。高校生のみなさんと日々話していると、「まだ大丈夫です」「そのうちやります」といった言葉をよく耳にします。その気持ちはとても自然なものだと思います。高校生の段階で、将来の進路ややりたいことがはっきり決まっている人の方が少ないですし、目の前の学校生活で精一杯という人も多いでしょう。今回は、高校生の勉強と進路について、少し落ち着いてお話ししたいと思います。

 

高校生の勉強は、あとで自分を助けてくれる

高校生の勉強というと、「テストのため」「受験のため」というイメージが強いかもしれません。もちろん、それも間違いではありません。ただ、勉強の役割はそれだけではないと感じています。実際に指導していると、勉強に向き合ってきた生徒ほど、進路の話をするときに選択肢が多い傾向があります。反対に、勉強を後回しにしてきた生徒ほど、「行きたい進路」ではなく「行ける進路」という話になりがちです。

これは能力の差ではありません。早い段階から準備してきたかどうか、その違いです。今はまだやりたいことが決まっていなくても構いません。勉強をしておくことで、将来「選べる状態」を保つことができます。それは、あとで自分を助けてくれる大切な土台になります。

 

成績が伸びる生徒は、特別なことをしていない

 

成績が良い生徒を見ると、「頭がいいからできる」と思われがちです。しかし、実際にやっていることはとても地味で、特別なことではありません。

授業をきちんと受けること。
提出物を期限内に出すこと。
分からないところをそのままにしないこと。

 

こうした基本的なことを、毎日コツコツ続けているだけです。一方で、「テスト前に一気に頑張ろう」とする勉強は、どうしても続きにくく、結果も安定しません。勉強は短期間で勝負が決まるものではありません。少しずつでも積み重ねてきた生徒が、最後にしっかりと力を伸ばしていきます。

 

進路は急がなくていい。でも準備はしておこう

 

進路選択には、これが正解という答えはありません。どの道を選んでも、不安や迷いはつきものです。ただ、よく聞くのは「もっと早く準備しておけばよかった」「相談しておけばよかった」という後悔の言葉です。進路は一人で決めるものではありません。迷ってもいいですし、悩んでも大丈夫です。そのために、学校の先生や周りの大人がいます。早く決めることよりも、少しずつ準備をしていくことの方が大切です。

 

高校生の時間は、振り返ってみると本当にあっという間です。しかし、この時期に積み重ねたことは、確実にその先につながっていきます。完璧である必要はありません。できるところから、少しずつで構いません。今の自分が前に進んでいるかどうか、それが一番大切だと思います。一緒に、できることから取り組んでいきましょう。

 

(富士山駅前校 S.T先生)

 

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