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✾海外でも通じる日本語✾

2025年12月06日

 

皆さんこんにちは。

今回は、海外でも通じる日本語についてお話していきたいと思います。今回紹介する 3 つの言葉は皆さんもちろんよくご存知のものばかりだと思いますが、なぜその言葉が世界でも通用するようになったのか気になるところですね。海外で日本の文化がどのように受けられるようになったのかを知れば、私たち日本人も改めて自国の文化の魅力に気付くことができるかもしれませんね!

 

★弁当

これは、皆さんご存知「持ち歩くための食事」です。弁当という言葉の起源は、中国語で「便利なこと」や「好都合な」という意味を持つ「便當(べんとう)」とされています。安土桃山時代に「弁えて(そなえて)用に当てる」という意味から「弁当」という漢字になったと言われています。近年、日本のお弁当文化が海外で注目されています。海外にも軽食を持ち歩く文化はありますが、日本のキャラ弁など時代に合わせて進化してきたことで、話題を集めているようですね!

 

★うま味

日本人によって発見されたと言われている「うま味」。最近では、和食ブームもあり外国人にも注目されている言葉です。うま味とは、「甘味・塩味・酸味・苦味」と並ぶ 5 つ目の基本味の 1 つです。和食でよく使われる、昆布やかつお節、干し椎茸などに含まれる成分が有名です。味覚調査によると、うま味は日本人よりも外国人のほうが感じにくく、昔は受け入れられていなかったようですが、近年の健康志向や和食人気で外国人にも受け入れらるようになりました。

 

★浮世絵

浮世絵は、江戸時代に成立した絵画のジャンルの 1 つです。葛飾北斎の「富嶽三十六景」など、世界的にも有名な作品がたくさんありますね。江戸時代、浮世絵は庶民にとても馴染みがあり、今でいうブロマイドやファッション誌のような役割も担っていました。今では、日本文化の代表的な一つとして海外のギャラリーなどでも取り上げられるほど世界的にも人気があります!!

 

いかがだったでしょうか。現代ではインターネットの普及によって日々様々な情報を手に入れることが出来ます。その中で、日本の文化が注目を浴びることも多くあります。日本人として、自国の文化が外国人に影響を与えていることはとても喜ばしく誇れることですね!

 

(富士山駅前校 M.N 先生)

 

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