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✾季節の花言葉✾
2023年03月04日
皆さんこんにちは。
今回は、4月〜6月に咲く花の花言葉についてお話していきたいと思います。これから紹介していく3つの花は、皆さんよくご存知のものばかりだと思いますが、意外な花言葉に驚く方もいらっしゃるのではないでしょうか。花言葉を知ることで、その花の見方や楽しみ方が少し変わってくるかもしれませんね。
★サクラ
花言葉・・・精神の美、優美な女性
これは、桜の満開のときの艶やかさと散り際の潔くも儚い美しさが内面の美を表し、また桜のしとやかな美しさを女性に例えたものと言われています。
精神の美については、アメリカ合衆国の初代大統領ジョージ・ワシントンの桜のエピソードからつけられたものだという説もあるようです。
※ワシントンが少年の時、父親がとても大切にしていた桜の木を切ってしまいます。その後、父親に誰が桜の木を切ったのか聞かれたとき、ワシントンは正直に父親に話し謝りました。嘘をつくことなく正直に話したワシントンを父親は叱るどころか褒め称えます。
正直に生きることは大切だという教訓を与える逸話ですね!
★シャクヤク
花言葉・・・はにかみ、謙虚
これは、恥ずかしがり屋の妖精がシャクヤクに隠れたときに花びらが同じように赤くなったことに由来しているそうです。皆さんは、「立てば芍薬(シャクヤク)座れば牡丹、歩く姿は百合の花」ということわざをご存知でしょうか。
シャクヤクは、スラリとのびた茎の先に花を咲かせることから、立ち姿の美しい女性を例えるのに使われているんですね!
★あじさい
花言葉・・・移り気、冷淡
これは、あじさいの花の色が時期によって変化していくことからつけられたと言われています。一方、小さな花が集まって咲いていることから、「和気あいあい、団らん」といった前向きなものもあるようです。また、花の色によってもそれぞれ花言葉があります。ピンクは「元気な女性」、紫は「神秘、辛抱強い愛」、白は「寛容」であり、このことから母の日などではピンクのあじさいが好まれて贈られるようです。
いかがだったでしょうか。
今回紹介した花言葉以外にも、素敵なものや面白いもの、少しだけ怖いものなど色々なものがありますので、皆さんも自分の好きな花の花言葉を調べてみてはいかがでしょうか♪
富士山駅前校 M.N先生